台湾旅行記: 2013年2月 初めての訪台(1日目) 袖珍博物館 自助餐


台湾旅行記 逛逛台灣、それと東京。


2013年2月1日~3日 記念すべき初めての台湾旅行♪
もう1年以上も前のことになるのか。

7:20羽田発のチャイナエアラインで、お昼前に台北に着ける!
と喜んでいたのも束の間
世田谷区の自宅からは、始発で行っても
集合時間(2時間前)には間に合わないことが判明!

タクシー、付近のホテル宿泊といろいろ検討したんだけど
結局、前日の終電で羽田に行って、国際ターミナル内の居酒屋で過ごしました。

でも、宿泊したとしても楽しみすぎて寝られなかっただろうし
国際ターミナル内の居酒屋は、同じ目的の人々がたくさんいて
女子二人でも、安心して過ごせたので正解だったと思った。


ほぼ予定通りに、台北松山機場に到着すると
初めて訪れた台北は快晴でした。というか暑い!
薄手のニットの下にヒートテック、ウールのスカートにタイツって服装では
ちょっと歩くとすぐ汗ばんできてしまう。
台北は2月でも、よく晴れた日中は25℃くらいになるそうです。
25℃って、日本だと初夏くらいの気温だ...。

ただし、今年の2月の雨のときの台北の気温は、8℃~15℃くらいだったので
滞在中、ダウンジャケットとマフラーが手放せませんでした。
直前の天気予報のチェック重要!

台湾の天気予報を調べる→中央氣象局全球資訊網
※台北以外の地域も、細かく見られるよ!


今回のホテルは「グリーンワールドホテル 建北スイート
まだ出来たばかりの新しいホテルで
部屋も広くて、おしゃれで、キレイ!
ちょっとテンション上がりました。
最寄り駅の松江南京駅までは、徒歩10分くらいですが
大通り沿いを歩いて行けるので、わかりやすいし安全でした。



ホテルに荷物を預けたら、ホテルのすぐ近くにある「袖珍博物館」へ!
アジアで唯一の、ミニチュアアートを展示する博物館だそうで

こんなのや

台北 袖珍博物館

こんなのが

台北 袖珍博物館

見ても見ても、見終わらないくらいたくさん飾られていました!
もともと食玩やナノブロックなど、小さなものが大好きだったので
テンション上がりまくりながら「ちょう可愛い」を連呼しながら見ていたら
小さな男の子に「チョーカワイイ」と真似されてしまった。

...恥ずかしかった笑


袖珍博物館 (10:00~18:00 入場:~17:00 月曜定休)
台北市建国北路1段96号B1F
入場料:NT$ 180元



袖珍博物館を出て、付近を散策。
ホテルのすぐ裏手には、伊通公園という小さな公園があって
その周りには、食べ物やさんがたくさん並んでいました。
なぜか、日本式のラーメン屋さんが多かった。

公園の木々や街路樹が、東京では見かけない南国の木々で
遊具で遊ぶ子供たちや、ベンチに座る人々をゆっくり眺めながら歩いて
なんとなく懐かしいような
だけど、外国を実感するような不思議な気分になりました。



そのままぶらぶらと大通りへ出て、おなかもすいてきたので
てきとうに見つけた自助餐へ。

台湾 自助餐


自助餐とは、たくさん並んでるお惣菜のなかから
好きなものを選んで、お弁当箱に入れてもらい
スープにごはんかお粥がついてくる
地元の会社員や学生さんには定番の、台湾庶民料理の食堂です。

台湾 自助餐


手前が私の。奥のが今回の同行者トミジちゃんの。
トミジちゃん、盛ってるなぁ笑
私のは(緊張してて)少なすぎたので
後でトミジちゃんのをちょっともらいました笑

私は、おかずとご飯をもらうまではスムーズにいったんだけど
スープが3種類あって、どれか一つを選ぶことがわからなくて戸惑っていたら
前に並んでお会計をしているおばさんが
見かねて選んでトレイに載せてくれました。

おばさんが選んでくれたのが、薄めのお汁粉みたいな甘いスープで
小豆と雑穀と湯圓という白玉みたいなお餅が入っていました。
私はこの旅で、この小豆のスープが大好きになった。

この後も、このおばさんは私たちを気にかけてくれて
食べ終わった食器をどうすれば良いかわからないでいたら教えてくれた。

一見無愛想な感じなんだけど
私が一口食べて「おいしい」というと、こっちを見てちょっと笑ってくれたり
「謝謝!」と声をかけると、嬉しそうに笑顔で返してくれました。

選んだおかずは、どれも美味しくて
特に気に入ったのは、小豆のスープとピータン入りのテリーヌみたいなやつ。
青菜の炒め物も、すこしとろみのついた塩味で美味しかった。
これで、100元もしてなかったと思う。


自助餐は、台北の繁華街のあちこちにあるので
見かけたら、ぜひ一度は入ってみたら良いと思います。
お肉やお魚のおかずの他に、野菜やお豆腐のおかずも充実してるので
ベジタリアンの方も安心と思う。
「素食」と書いてあるものやお店は、ベジタリアン用の料理で
台湾には、あちこちに素食の自助餐があります。

まあ、私はお肉大好き人なのですが。


おなかもいっぱいになって
ホテルにチェックインできる時間になったので
また、ぶらぶらとホテルに戻ることにしました。



つづく


にほんブログ村 旅行ブログ 台湾旅行へ